彼女を作る意味、恋人が欲しい理由が分からない自分


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こんばんは、蓬莱です!

今回は恋愛観に関する記事です。内容は悲惨そのもので、蓬莱さんが単に拗ねらせているだけの大変不毛な記事になります。

そして同時に、一般の方には非常に理解しがたい思想が含まれていると思います。まぁそこはいつも通りだと思うので、悪しからず。

 

大学生や若手社会人の話題になりやすい恋愛話で、うまく自分の話を伝えられるようにまとめておきたいという気持ちのみで、この記事を作成しています。

おそらくこの記事は、全世界に向けた恥さらしの記事になると思いますので、自分にとっては何の利益もありません。

見方を変えても、特定の方たちに共感を得られそうな記事にもなっていません。

 

言わば、自分本位な記事です。

検索から入ってきた方は、こんなやべぇ奴もいるのかと流し読み程度にお楽しみいただくことをお勧めします。

 

 

はじめに(筆者はこんな人)

  • 年齢=彼女なし歴の23歳神聖童貞
  • 人生でアプローチを3人に繰り出した結果、すべて3振。
  • 女友達は0
  • 女性から世間話・遊び・飲みの連絡を受けたことがない(携帯を持ち始めて9年間)

恋愛観の記事を展開するので、著者がどういう人間かを明記しておきます。と言っても、上記の4つだけお伝えすれば、何となくヤバそうな人だということが伝わることでしょう。

2つ目と3つ目に関してはさすがに嘘だろ…と思う方がいるかもしれません。残念なことに、すべて事実です。末期とはこのことです。

 

世間で流行っている言葉で言えば、「草食系男子」という言葉がふさわしいでしょうか。

3回の告白経験があるとは言え、今はすっかり恋愛に対して希望もないですし、求めてすらいない状態なので、草食系という言葉が適格に当てはまります。

 

今回は、このような恋愛と縁がなかった草食系人間が、負け犬のように喋り散らかす記事です。

難しいことはやらず、以下の3つの疑問や思想について、自分語りしていきますよ。

  • 彼女を得ようとする目的とは?
  • 彼女と何をして過ごすのか?
  • 恋愛は保険・結婚は義務

 

 

彼女を得ようとする目的とは?

まず自分には、どうしてそこまで彼女を欲しがるのか理解できません。

自分の周りを見ると、やれ出会い系だの合コンだのと、お盛んな話で大変盛り上がっています。大学生なのですから、恋愛をしてなんぼのものです。当然の行動と言えるでしょう。

行動に移していなくても、彼女がいない人は常日頃から「彼女をほしい」と口ずさんでいます。

そんな彼らを見ると、何か目的や意味を持って彼女づくりに励んでいるように見えるのです。

 

このような状況下で、蓬莱さんは彼女を作る意味を見出せずにいます。

どうして彼女を作るのか? その目的は? 恋愛に疎すぎる蓬莱さんは、友達や後輩についつい聞いてしまいます。

以下は、よく現われた会話の一例です。

 

蓬「なんでそんなに彼女が欲しいの?」

友「いた方がいいじゃん!」

蓬「なんでいた方がいいの?」

友「え、いた方がそりゃあ…ね?」

蓬「んん?」

友「一人だと寂しいし、癒しが欲しいやん? 土日も一緒に遊べたりするし!」

 

このような会話を、ありとあらゆる人と交わしました。完全に迷惑な人になっていますが、どうしても熱狂的に彼女を作ろうとする理由が知りたかったのです。

結果を申し上げますと、大体は上記の会話のように「いた方がいい」という漠然な理由を最初に挙げ、切り詰めて聞くと「一人だと寂しい・癒しがほしい」というきちんとした理由を聞くことができました。

その他、「性欲のため」「非日常を楽しみたい」という非常にアグレッシブな解答をしてきた方もいましたが、10人中8人くらいは癒しや遊びを求めているようです。

 

ともなると、一人の時間がまったく苦痛・退屈でない自分にとって、彼女を求める意味はないわけです。

比較的暇な時間が多い大学生でも、特に1人でいることに退屈は感じない人生でした。

もくもくと絵を描き、つらつらとブログ記事を書き、しこしことオ〇ニーをする。これだけやっていても、まだ時間が欲しいという毎日を送っていました。

プライベートにおける1人の時間をまったく苦にしていなかった分、彼女という存在を作ろうと思わなかったのかもしれません。

 

 

彼女と何をして過ごすのか疑問

さらに、彼女が欲しいという友達に将来のことについて聞くと、女の子とどこかで遊んだり旅行したりするのが夢だそうです。

蓬莱さんは、この話については大変共感できました。女の子と遊びに行ったことはありませんが、確かに華やかで楽しそうです。

しかし、いざ自分の身の上で考えた瞬間、疑問が付きまとうのです。自分だったら、女の子とどこに行きたいのかと。

 

さすがの蓬莱さんでも、少しくらいはデートスポットを思いつきはしますが、ほとんどが行きたくない場所ばかりです。

まず、デートスポットの代表例であるディズニーや遊園地は、自分にとって「子供っぽい」印象があるので、まったく行きたいとは思いません。中学の修学旅行の時点で、だいぶ苦痛でした。

遊び場の代表例であるカラオケやボーリングも、恥をかくのが嫌なので行きたくありません。「蓬莱さんのカラオケ嫌い」は、このブログの名物ですよね。

 

水族館・動物園、喫茶店くらいなら行ってもいいかもしれません。動物は好きです。

しかし、これらの場所は別に1人で行けます。事実、品川水族館も上野動物園も一人で行きました。

逆に2人で行動することは自由が制限され、自分の思い通りに行動できないことが考えられます。1人で行くからこそ、同じ動物を20分間見ていられたりするのです。(蓬莱さんは豚が好きです)。

もしそこで「豚ばかり見やがって」と文句を言われれば、それは大変面倒くさいです。

 

結局のところ、独りでいることが苦痛でなく、さらに女の子と将来的に何かしたいわけでもないため、作る必要性が感じられないのです。

 

 

恋愛は保険・結婚は義務

こんな思考を持っていても、結婚することは義務だと考えています。好きとか嫌いとか関係なく、絶対に結婚しないといけないと思っています。

いくら世の中に多様性が生まれ、十人十色の自由な人生が送れると言っても、やはり「世間体」の意味でやることはしっかりやらなければなりません。

 

そして、結婚という義務を果たすのであれば、恋愛という過程は必須です。

先ほど話した結婚の考え方を延長すれば、20代後半くらいには彼女がいることが義務になってきます。これがまた面倒くさい。面倒くさすぎます。

 

時に私は、「恋愛という過程をすっ飛ばして、結婚できないか」と考えることがあります。

彼女を作る目的の項で、「一人でいるのが苦痛じゃないから彼女はいらない」とお話ししましたが、そういう考えでは結婚できないのは明白です。

また、それがまかり通る世の中であるとも思っていません。

 

こんなこじらせた考え方をしたまま、義務を果たすために彼女を作る決断をしたとしましょう。そこでは愛を求める一方で、保険の意味で彼女を作りにいっていると思います。

保険の意味としては、「世間体」「結婚への道筋」など色々考えられますが、この際どのように受け取っていただいても構いません。どのように受け取っても、最低の人間という評価は変わらないと思うので。

 

自分にとって、「恋愛は結婚に到達するために必要な仕方のない過程」と言っても過言ではありません。

もちろん、うまく恋愛が成就した暁には、相手に対して熱烈なる愛情を注いでいくと思います。

まぁこんな考えをしている時点で、そんな機会は訪れないと思いますけどね。

 

 

最後に

今回は読み手に忖度せず、自分の思うことをありのままにお話ししました。今回書いた内容は、すべて本心です。

自分のモヤモヤしていた部分がようやく言葉に表せて、非常に満足しています。

 

今回は別に、「草食系男子」の思いを代表して記事を書いたわけではありません。草食系男子が恋愛に疎いと言っても、ここまでひどい考え方をしている人は少ないでしょう。

完全に自分個人の発言でありますので、そこは間違いのないようにお願いします。

 

冷静に考えてみれば、こんな偏屈極まりない思想を持っているから、23歳になっても彼女がいないのです。

願わくば、これからの人生経験を通して偏向的な考えは払拭しておきたいです。

そして、2・3年後くらいにはきちんとした気持ちで彼女を作り、この記事を鼻で笑えるようになりたいですね。


初回公開日:2018年9月11日
初回公開日:2018年9月11日