※この記事は勢いで作っています。
こんばんは、蓬莱です!
私事で大変恐縮ですが、去年の夏にひまわりを育てていました。初心者ながら、種付けから事後処理まで完璧なお世話をしたことで、サムネイルのような可憐なひまわりを咲かせることに成功したのです。
そういうわけで今日は、最低の記事を皆さんにお送りしてきた罪をお詫びしつつ、自分が育てたひまわりの成長過程をお送りいたします。美しい写真に、どうぞ癒されてください。
あ、そうそう。タイトルに「種付けプレイ」とか書いてある時点で、普通の記事じゃないので注意してくださいね。
ひまわりの成長過程を見る
JCくらいの背丈になる「ビンセントひまわり」
ひまわりを育てたいと思ったきっかけについては、特別なものはありませんでした。基本的には、単なる思いつきだったわけです。
強いて言うのなら、日々単調で忙しい研究室生活に癒しが欲しいと考え、何か育てようと決意しました。
つまり、何かを愛でて、なでなでして、ペロペロしたかったと言うことになります。
ひまわりの種類は写真にある「ビンセント種」としました。
選定理由は単純で、背丈が1m50cmくらいで成長が止まるからです。ちょうど女子中学3年生くらいの平均身長で、きれいな花を咲かせてくれるわけですね。
愛し舐り散らかすには、ロリコン的にちょうど良い高さと言えるでしょう。
※この記事はこんな調子で進んでいくので、気分を害された方は写真だけ見るか、”戻るボタン”を押すことをお勧めいたします。
土地の耕作
蓬莱さんの得意なアナ堀り作業
「ひまわりを植えよう」と思いついた2日後には、ご覧のように土地の改良が済んでいました。思いついてすぐ行動するのが、蓬莱さんの良いところです。
2時間の時間をかけて草木を根絶やしにし、赤玉土を混ぜ合わせて肥沃な土地へと変化させています。しかもご丁寧に、4本にわたる畝まで作ってしまう配慮。
いくら何でも体力がありすぎて、農耕神もいいところです。
耕作プレイ、種付けプレイを終えた後は、しっかりと水やりをしてあげるのが大切です。
ご存知かとは思いますが、彼女らはまだ芽を出していないので、日光浴を楽しむことができません。
すなわち彼女らは、濡れることにしか興味がないことになります。24時間濡れ続けることだけが、人生における最重要項目なのです。唯一の快楽とも言うべきでしょう。
実際の育て方においても、種付け後は常に土が濡れていることが理想となります。この時期にきちんとお世話をすることが、後々きれいな花を咲かせることにつながるのです。
この時期は自分の時間を割いてでも、ひまわりを愛でてあげましょう!
発芽後の様子
種付けして2週間後の様子
15cmくらいの背丈になった時の画像です。種付けして4日後に芽が出てきて、そこから10日後にはここまで成長してくれます。
ひまわりの成長は早いと言いますが、実際に育てて本当だなと感じました。
しかしこの時期は、まだまだ弱弱しいひまわりであります。
優しく触れても折れてしまいそうなので、なるべく触らないようにしてあげましょう。もちろんペロペロするのも厳禁です。
右側にはひまわりのアップを載せています。これがまた珍しいことに、三つ葉型のひまわりです。
ひまわりは双子葉類ですので、葉っぱが2枚ずつ増えていくのですが、こいつだけ3枚ずつ増えてます。
子葉の時点でも3つ葉でしたので、生まれた瞬間から異様さを放っていたことになります。かなり自己主張が激しい子です。
珍しい亜種ということで、アシュリーちゃんと名付けました。
ひまわりに名前を付ける大学院生。キモさの極みもいいところです。
種付けして3週間後の様子
この辺の大きさになると、ひまわり達とキャッキャウフフすることができます。
まだ弱そうに見えますが、実際には茎も太く丈夫に成長しております。僕の陰茎と比べれば大したことはありませんが、お触りすることは十分に可能です。
優しくなら触りたい放題ですので、気軽に触れ合ってあげましょう。
まずは、青々しい緑色をしっかりと見つめるのです。ちょうど女性の胸を覗きこむような視線で、しっかりと見つめてあげましょう。
その上で、葉脈のスジを確かめていくのです。気のせいかもしれませんが、葉の裏筋を触ってあげると、ひまわり達は喜びを示してくれるように思えます。
大丈夫。この子たちはみんな女の子です。
幼さただよう未熟なつぼみ
いわゆる「子供が作れる身体」です。約1m20cmに到達する背丈と、つぼみの形を見て素直にそう思いました。それ以上もそれ以下もありません。
アップでご覧いただいているのはアシュリーちゃんのつぼみです。
何かと官能的でエクスタシーを感じますが、皆様はどうでしょうか? 「アシュリーちゃんのつぼみ」という言葉だけで、蓬莱さんは開幕鬼勃起してしまいます。
「何となく官能的」と思っていただければ、読者様は私の同士です。私の同士であることが不名誉かどうかについては、言うまでもないことでしょう。名誉です。
もうこの時点で察するべきですが、あまりにもひまわりに対する愛が異常です。デンドロフィリアという性癖を疑われても、文句がないレベルにまでいっています。
しかし、下記に示すデンドロフィリアの意味合いを見ると、さすがにそこまでではないかなと自負しております。蓬莱さんも、いたって普通の花好きな人間なだけです。
※デンドロフィリア(dendrophilia)
樹木や花に対して熱烈なる愛を注いだ結果、性的魅力や欲情を感じてしまう性的倒錯を指した言葉です。簡単に言えば、花とヤれるということです。
ふくらみかけのアシュリーちゃん
「未成熟かつ、膨らみかけが至高である」という言葉は、この写真から伝わるのではないのでしょうか。
いままさに、3カ月の時を経て一番美しい姿へ昇華していくアシュリーちゃんでございます。言葉通りの膨らみかけで、非常にロリコン心をくすぐられます。
写真から、ロリコンたちの気持ちを察していただければ幸いです。
満開のひまわり達
アシュリーちゃんが咲きました!
そんなこんなで満開のひまわりを咲かせることができました。
親心かもしれませんが、道で見かけるひまわりよりも、一層美しく可愛らしいひまわりになったと思います。
率直な話、農業経験がない蓬莱さんがここまで見事な花を咲かせられたのは、一重に熱烈なる愛があったからだと思います。
実のところ水やりを含め、1日に30分くらいはひまわり達と戯れていました。こんな暇人的行為は、愛がなければできないことです。
その気持ちに、ひまわり達はひまわりなりに応えてくれたのです。
花もやはり生き物であるということを、痛感させられましたね。
花と蝶の営み
こちらは、蝶と花の可憐な戯れでございます。
〇ンニプレイを盗撮するのは少々いただけないと思いましたが、貴重な光景だったので思わず写真に収めました。
蝶が愛液(蜜)を吸い、その行動のおかげで花粉の受け渡しがなされます。これが繰り返されることにより受粉が完了し、また新たな命が誕生するのです。
齢23歳にして、こういった「自然の流れ」を再確認できたのは、また一歩大きな経験につながったと思います。
最後に
ひまわりの集合写真
16本すべて同じタイミングで種付けしたのに、花を付けたタイミングは皆それぞれでした。花の向きも、皆それぞれです。
自分の好きなタイミング、好きなように咲くひまわり達の姿は、決められたレールの上を歩みやすい人間から見ると、非常に魅力的に感じました。
以上、これで記事を締めますが、普通の感じでひまわり達の成長をお送りできなかったことが心残りです。
自分の書きたいように書いた結果、とてもひまわりの成長日記というにはふさわしくない記事になってしまいました。頭の中がお花畑とは、まさにこのことです。
記事を見返してみると、ここまで心が汚れていたんだなと痛感してしまいます。とても後半年で社会人を迎える人間だとは思えません。
しかしこんな自分にも、花たちは愛で応えてくれて、自然の力強さや魅力を教えてくれました。これは非常に大切な経験になったと思います。
アシュリーちゃんを始めとし、16本のひまわりにはこの場で感謝を伝えたいです。
こんな自分の下で育ってくれて、ありがとうと。