こんばんは、蓬莱です!
9月23日の今日は、秋分の日ですね。せっかくの祝日なのに土曜日と被ってしまうのは残念でなりませんが、一応シルバーウィークです。
さて、シルバーウィークの時期に逆らって今回お送りする記事は、ゴールデンウィークに行った実験の内容です。約5ヶ月前に投稿するはずだった記事を投稿していなかったので、この機に乗じてアップします。
「人はにんにくを食べ過ぎるとどうなるのか?」見ていきましょう!
にんにくの食べ過ぎによる影響
タイトル通りのことをやります。
にんにくを1日でできる限り食べまくって、身体に起きる異常を検証していきます。とりあえず、今回は2球を目標に食べていきます(!?)。
ちなみに、にんにくの1日あたりの摂取目安量は2片程度のようなので、破格の量を食べることは言うまでもありません。
見てください、このゴロゴロしたにんにく達を!
2球分というのは、なかなか壮大なものですね! 22片はあると思うので、全部食べ切れば目安量の10倍以上は摂取することになります。
これが1日で全部胃袋に入ると考えると、僕興奮してきましたよ!(迫真)
ガーリックステーキを作る
美味しそうなガーリックステーキ!
さすがの蓬莱さんでも、にんにく2球は生で食すことはできないので、ある程度調理することにします。
ただちょっと個人的な条件となりますが、蓬莱さんはまったく料理ができません。ゆえに凝った料理は作れないので、単に焼く、単に煮る程度の事しかできません。
そういうわけで、まずは焼くだけの単純なガーリックステーキを作りたいと思います。願わくば、画像の様なおいしそうなステーキが焼けるといいですね(小並)
調理開始!
ステーキの王道、アンガス牛を使用!
ご覧ください。王道を征くアンガス牛の堂々たるお姿を。
100グラム300円というのは、学生にとっては決して安くない代物。これはしっかり焼き上げたいところですね。
蓬莱さん、齢22歳にして初めて肉に塩・こしょうをまぶす(英断)
「1ヶ月1万円生活」の記事で触れましたが、蓬莱さんの家には油以外の調味料がありませんでした。これだけでも料理をしない人間だってことが、はっきり分かります。
塩・コショウは今回の記事のためだけに買ってきましたが、いざ振ってみると美味しそうなお肉に変身するものですね。
2年半ぶりに包丁を手に取る
とりあえず真っ二つに切ってみるという愚行。もう包丁の扱い方も忘れたようです。
本当に料理をしない人がやりがちな行為ですよね。
天才的なザク切り(諦観)
2年半ぶりに包丁を使った割には、よく切れているのではないでしょうか。
玉ねぎと人参とほうれん草以外は切ったことがない身としては、よくできましたシールをあげたいですね(人間失格)。
レッツ焼肉!!
焼くのは任せてください! 自炊において肉しか焼いたことがないくらいですから、焼くのだけは自信があります!
しかし、肉を入れた瞬間さすがの蓬莱さんでも思いました。「本当にその焼き方で大丈夫なのか?」と。
ほぼ同時に肉とにんにくを入れたのですけど、そこは大丈夫なんですかね…?
調理終了!
あのさぁ…
母親のみならず研究室メンバーすら見てるこのブログで、こんな料理見せつけて恥ずかしくないの?
まぁ一応料理についてコメントしておきますか。蓬莱さんの工夫としては、左に焼きにんにく、右に生にんにくを乗せたことです。
これで2パターンのにんにくが楽しめますよね。以上。
お ま た せ ! (ライス投入)
とりあえずご飯を乗せれば彩り豊かになるという算段のもと、投入してみました。なんと悲しいことかな、もはや残飯ですね。
というか今気づきましたが、肉が生焼けじゃない? これもう料理じゃないよ…。
しかし、そこはゲテモノ好きの蓬莱さん。こんなゴミの如きダンゴムシ以下のステーキだって、そのままむしゃぶりつきます。
うん、美味しい! もっとまともな人間に生まれたかったよ(確信)
ホイル焼き
次はガーリックライスでも作ろうかと思いましたが、クックパッドなどを見ると難しそうなのでやめました(!?)。炒めるのって、すごく難しそうだもん。
やっぱりフライパンを使うのは大変だって、はっきりわかんだね。こうなったら、どうにかしてフライパンを使わない調理法を探すしかない。
そんな希望を携えてネットで出会ったのが、「にんにくのホイル焼き」でした。
なるほど。アルミの器を作って、あとはオーブンに任せればいいのか。なんとも簡単な作業で、さすがの蓬莱さんでも美味しく作れそうです。
ホイル焼きなんてお酒のつまみにもなりそうだし、ベリーグッド。クックパッドのバターにんにくが美味しそうだったので、レシピ通り作ってみることにしました。
願わくば、画像の様な美味しそうなホイル焼きを作りたいですね。
調理終了!
やめたらこの仕事?
また不本意な料理が出来上がってしまいました。
どうしたらこんなゴミを作れるのか? 誰か人間科学的に解明してほしいところではありますが、蓬莱さんの精一杯の料理です。
開き直ったクソ料理(やけくそ)
どう? このクオリティオブライフ。悲しくなるでしょ?
ちなみにこの状況では、しっかり火が通っていない生の状態でした。
レシピ通りに作ったのに、どういうことなのだろうか? この後30分くらい煮詰め直し、柔らかくして食べました。
食べ過ぎた後のまとめ
まぁ何というか、人間誰しも欠点はありますよ。
蓬莱さんは料理が苦手だった。ただそれだけの話で、何も恥ずかしいことはありません(恥辱)
さて。不甲斐ない姿を見せてしまいましたが、上記のゲテモノ料理は一応食い尽くしました。
にんにくを食べ過ぎるといろいろな症状に悩まされるようですが、果たして2球も食べた蓬莱さんはどうなったのでしょうか?
1つずつ見ていきましょう。
腹痛
日々ゲテモノ料理を食べていますので、胃腸の強さには自信があります。
しかし、案の定クソステーキを食べた後にお腹を壊しました。当然の下痢です。
この経緯があった中、次ににんにくホイル焼きを食べようとした精神状態はどういうことなのでしょうか? その英傑ぶりには感心しますが、自殺行為にか見えません。
ただ、にんにくホイル焼きを食べた後は、不思議なことに腹痛は起きませんでした。影響があったと言えば、翌日の朝に壮大な下痢をしただけです。その際も腹痛はありませんでした。
話は変わりますが、とある家族旅行で「ひげニンニクの醤油煮」とかいうメニューを食べたことがあります。家族はにんにくがあまり好きではないので、4人分のにんにく料理をまとめて食べました。
その時のにんにく摂取量は、およそ14片。しかし、不思議と体調に影響はありませんでした。
つまり、ある程度火を通したり煮たニンニクをたくさん食べても、そこまで影響はなかったということです(個人談)。
逆に言うと、にんにくは生でたくさん食べるのは控えるべきという結果になりました。
体臭
次に気になるのは体臭ですね。にんにくの臭いが気になるため、餃子すら食べるのを我慢する人もいるようです。
体臭についてはゴールデンウィークということもあり、他の人と接する機会がなかったので効果のほどは分かりませんでした。むしろ人に迷惑をかけないために、この企画をゴールデンウィークに実行したので、これは仕方ありません。
一つだけ別のエピソードを話すと、生にんにくを3片摂取して帰省した時は、その翌日の夜まで家族全員からにんにく臭いという指摘を受けました。
そう考えると、その時の10倍はにんにくを摂取している身体から発される臭いは果てしないものだったでしょう。もっと強烈な臭いになるか、はたまた臭いの持続時間が長引くのかは分りませんが…。
体臭の面からは、にんにくの摂取目安量を守った方がよさそうです。
蓬莱、勃つ
出典:「きのこのじかん」様より引用
なんか自分の想像を遥かに超えていた症状が出たので、一応報告しておきます。
一応「赤まむしドリンク的」なアレに含まれている食品なので、大量摂取するとこうなるのでしょうか? ホイル焼きを食べた後くらいに、蓬莱さんは勃ちました。何が起き上がったのかは、あえて言いません。
もう何が凄いのかって、ほぼずっとビンビン丸だったてことがすごい。この状態で新潟市を歩こうものなら、すぐに逮捕されるくらい強靭で無敵。
例えるなら熱い鉄。ごぼうなんて非じゃないくらい鋼鉄。多分これ日本刀でも切れないと思う(誇張)。
しかも勃つのみでは飽き足らず、7人は相手にできるほど湧き上がる強靭な精力。
まさに七転び八起き。馬鹿か。
最後に
本当にくだらない記事、申し訳ありませんでした。
序盤のきったない料理から最後のオチまで、ひどい有様でしたね(反省)
一応この記事で有用な部分は、「腹痛」と「体臭」についての考察です。
自分の身体を実験体に、生のにんにくは本当にやばいということを知りました。逆によく火を通せば、たくさん食べてもそこまで影響がないようです(個人談)。
しかし体臭を気にする場合は、なるべく目安量を守るにした方がよさそうですね。
それ以外の3000文字くらいは全てクソだって、はっきりわかんだね(確定)