※ドラゴンボールとは1mmも関係ない記事です。
こんばんは、蓬莱です!
思えば今の今まで、淫夢記事では多くの考察をしてきました。例を挙げるなら、「イキスギィ!」の記事や、「ま、多少はね?」の記事とか…。
真面目に考察しているとはいえ、本当にくだらない記事を量産していますね(汗)
今回は、そのくだらない記事の仲間を増やしてみましょう。野獣先輩の屈指の語録である「やりますねぇ!」について、今一度しっかり見ていくことにします!
そんなの増やさなくていいから(良心) とか言わないでくださいね!
⚠ご注意
この記事は淫夢記事です。ホモ描写が苦手な方は、遠慮なく戻るボタンを連打してください。お願いします、何でもしますから!
検索でたどり着いた人は大丈夫ですが、いつもご愛顧いただいている人は要注意。いつものカジュアルな蓬莱さんの記事ではないですよ!!
やりますねぇ!の元ネタ
0:48~ やりますねぇ!
こちらの動画は、野獣先輩のインタビュー動画になります。
淫夢の動画と言えば、その元となった「真夏の夜の淫夢(第1章、第4章)」や、「迫真空手部」が有名ですよね。このインタビュー動画は、その2つと並ぶくらい有名な作品であります。
「やりますねぇ!」は、このインタビュー動画に収録されています。
インタビュアーが「オ〇ニーをするかどうか」を聞いた際に、発せられました。まさに、パワーワードです。
ホモビの時点でクッソ汚いのに、セリフやシチュエーションまで汚いってこれもうわかんねぇな(確信)
文字にすると、なんてことのない応答に見えますが、あまりにも元気よく答えてくれたことから、一躍話題になったと考えられます。
というか、そもそもインタビュー動画の野獣先輩のセリフは、ほとんど語録化してますからね(迫真)。
やりますねぇ!の3つの使用用途
さて、前置きを話したところで、本題の用途について見ていきましょう。
やりますねぇ!の使いどころについては、私は3つあると考えています。
おそらくこんな記事を見ている読者様であれば、2つは容易に思いつくことでしょう。ただ、あと1つの使い方…ご存知でしょうか?
蓬莱さんは淫夢に通じて早6年になりますが、3つの目の使い方を知ったのは4年目の事でした。
お恥ずかしい黒歴史ですね。中級者以上の淫夢民には、蓬莱さんと同じ轍を踏まないよう、ここできちんと確認してほしいと思います(食い気味)。
何かをやるかどうかについて回答する時
使用例:
「後輩君はモンハンとかやる人?」
「やりますねぇ!」
元ネタに忠実な使い方です。上記の使用例は、本当に鮮やかで見事です。
何かをやるかどうかについて聞かれることはそこまで無いとは思いますが、ここぞとばかりに使える素晴らしい語録ですね。
使う際は、ぜひ画像の様な野獣先輩のように、笑顔で使っていきましょう!
賞賛するときに
「やりますねぇ!」は、賞賛の意味でも使うことができます。
2chやSNSでこの語録を見たら、まずこの意味で使っているはずです。蓬莱さんはTwitterをよく活用しますが、賞賛以外の意味で使っている場面を見たことがありません。
原作的には間違った使い方になりますが、様々な状況で使うことのできる汎用性の高い使い方になります。
そして、日本のネットで使われている「やりますねぇ!」の使い方としては、ほぼ100%賞賛の意味で使われれています。淫夢界では3大誤用に認定されているくらいですね。
参考記事:その語録の使い方はまずいですよ!淫夢5大誤用を徹底公開
余裕を示したいときに
3つ目の使い方は余裕誇示です。
バトル漫画において、相手を褒めつつ余裕ぶるシーンがありますよね。「やりますねぇ!」は、そのシチュエーションをよく再現してくれます。
例を挙げるなら、ドラゴンボールのフリーザ。
敬語で紳士的に話すキャラクターですが、滅茶苦茶強いです。そんな彼が、自分が強すぎるために相手を見下し余裕をみせるという性格があるのは、ドラゴンボールファンなら誰でも知っています。
いかにも画像のごとく、余裕を見せつつ「やりますねぇ」と言いそうですよね。画像は誰かが作ったものですので、原作では残念ながら言っていないようですけど。
残念なことに、現実ではドラゴンボールのようなバトルは起こりません。ゆえに、漫画などの創作物を作らない限りは、滅多に使われない使い方でしょう。
ただし、人の能力と比較する際に使うことができそうです。例えば頭の良さとか…。
A君「やべぇ、俺テストで90点とっちゃったよww」
B君「やりますねぇ!(僕100点だけど)」
2018年7月21日追記:
もちろん、見下したり余裕を見せつけたりすることなく、本来の意味での称賛でも使えそうです。
注意点:どの立場の人が使うべきか?
以上、3つの使い方についてお話ししました。淫夢民のみならず、誰もが使うことのできる汎用性の高い語録でしたね。
ただし、唯一注意することがあります。それは、「やりますねぇ!」と言う人の立場についてです。
これは感覚的な話になりますので、例文を提示してしっかり見ていきましょう。以下は、ある程度親密な間柄である上司と部下の会話です。
部下「上司さん、モンハンとかってやってます?」
上司「やりますねぇ!」
いかがでしょうか。場面を想像すると、何か違和感を感じますね…。では、人物を逆にした例題を見てみましょうか。
上司「部下君も、モンハンとかやったりするのかい?」
部下「やりますねぇ!」
どうでしょうか。上司に対しての発言として少々失礼な気もしますが、ある程度違和感のないシチュエーションになったと思います。
語録を使う人の立場を変えただけなのに、どうしてこのような違和感の違いが表れるのでしょうか。
その答えは、語尾にある「ますねぇ」が影響しているのです。
「~ますねぇ」「~ですねぇ」の言葉は、多少失礼な発言とは言え、目上の人に使うべき言葉になります。まぁこれが謙譲語なのか丁寧語なのかは分かりませんが…。
ですから、目上の人が目下の人に「やりますねぇ!」と言うのは、なんとなくおかしいような印象を与えるのです。何で部下に敬語使ってるの? って感じですかね。
そう考えると、友達(同期)同士の会話でも、「やりますねぇ!」は使えなさそうです。
友達の間柄で敬語を使うことなんてありませんからね。
もしも友達同士で「やりますねぇ!」が通用したら、それは友達ではなくただの知合いですよ(苦笑)
最後に
以上、やりますねぇ!の使い方や使用用途を述べました。
この記事ではさらに掘り下げて、使う人の立場についても触れましたね。他では見られない、新しいアプローチだったのではないでしょうか。
基本的には目下の人が、「やりますねぇ!」を使えるということがよく分かりましたね。
余談ですが、蓬莱さんは今年の4月を迎えると修士2年生になります。お世話になった先輩方はみんな卒業してしまい、研究室のトップに立つのです。
そうなると、目上の人は先生しかいないことになります。今後「やりますねぇ!」を使いにくい立場になってしまうのは、結構残念なことですね(苦笑)