エッチなデータを使ってエロい都道府県を調べる記事


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こんばんは、蓬莱です!

おっぱいがでかい都道府県はきっと存在する。この一言から「2018年最新のおっぱい分布。都道府県ごとに平均的な胸の大きさを示しました!」という記事が誕生しました。

この記事では、都道府県ごとのおっぱいの大きさを表したマップを作成しております。その結果、おっぱいの大きさは都道府県別に違いがあることが確認できました。また、地域レベルで大きさがまとまっていることも判明しました。

 

このようにイメージ化を行うことで、数値の羅列では気付かなかった真理が得られることがあります。

今回は、この都道府県マップを作成する技術を活かして、都道府県ごとのエロいデータをマップに落とし込んでみたいと思います。

 

 

はじめに

エロい都道府県

都道府県ごとの1ヶ月のセックス回数

参考記事:ニッポンのセックス|都道府県ランキング – 相模ゴム工業

 

世の中は本当に広いもので、都道府県ごとにエロい調査をしているデータが存在しています。

代表的なデータは、相模ゴム工業さんのデータです。1万4000人のアンケート結果を基に、都道府県ごとのエッチなデータを掲載しています。

 

上の表はその一例で、「1ヶ月のセックス回数」を都道府県ごとに表しています。数値の算出方法は不明ですが、おそらくアンケート結果の平均値をとっていると思います。

引用元の記事には、このようなエッチなデータを8つまとめています。以下に、そのデータを列挙します。

  • ①1ヶ月のセックス回数ランキング
  • ②経験人数ランキング
  • ③初体験の年齢ランキング
  • ④マスターベーション回数ランキング
  • ⑤既婚者の割合ランキング
  • ⑥浮気率ランキング
  • ⑦セックスレスだと思うランキング
  • ⑧性生活の満足度ランキング

 

 

引用記事の惜しい点

1ヶ月のセックス数

1ヶ月セックス回数ランキング

ここで唯一惜しい点として、得られた数値データを都道府県マップに落とし込んでいないことが挙げられます。

 

同記事には上図のように、上位3位と下位3位の情報をマップに示した図が掲載されています。

しかし見てわかる通り、他の41都道府県の情報についてはマップ上に落とされておらず、灰色のままです。

 

もしもこれらのデータを都道府県マップに落とし込んでイメージ化すれば、新たな発見につながる可能性があります。

グラデーション形式でプロットした結果、おっぱい分布のように、エッチな指標に関しても地方的なまとまりがあることが発見できるかもしれません。

 

よって、今回は相模ゴムのデータを活用し、グラデーション形式の都道府県分布を作成していきます。その上で、何か気になる点や傾向がつかめれば、文章で追記していきたいと思います。

また、この記事では最後に、総合的なエロさを示すマップについても提供したいと考えています。

 

 

マップ化の結果

Rアイコン

都道府県マップは、いつも使っているR言語を活用して作成しています。

R言語は統計解析に焦点を当てたプログラムですが、絵やイメージを描くことについても申し分ない力があります。

 

それでは、以降から8つの都道府県分布を見ていきましょう。

 

 

1ヶ月のセックス回数

1ヶ月のセックス都道府県分布

まずは、1ヶ月のセックス回数の分布です。

左図には都道府県マップを表しています。ピンク色に近いほど大きな数値を示しており、グラデーションによってその傾向がつかみやすくなっていますね。

右図にはデータのヒストグラムを載せています。こちらのヒストグラムでは、数値自体がどのように分布しているかを知ることができます。

ヒストグラムがまとまっている状況や、ポツンと1つだけ大きな値が存在している状況が、視覚的に分かるわけです。

 

セックス回数では、東方地方、中国地方、九州地方が多い傾向にありました。関東地方の一部でも、濃いピンク色を示しています。

蓬莱さんなりの見解になりますが、田舎都道府県はセックス回数が高い傾向にあるようです。

ヒストグラムの方は、正規分布のような形になっていますね。一応ランキングをつけていますが、中位層はそこまで値に差がないことが分かります。

 

 

経験人数

経験人数都道府県分布

経験人数のグラデーションマップを見ると、そこまで変化がないように見えます。強いて言えば、やはり田舎都道府県は経験人数が多い傾向にあるくらいですかね。

経験人数の平均値は、だいたい8~9(人)と言ったところでしょうか。経験人数0人の24歳神聖童貞には焦りを感じる人数です。

 

ヒストグラムを見ると、12以上のデータがポツンと1つだけありますね。

アンケートの対象者が偏ってしまったのか、異常な値を示していることが分布から分かります。グラデーションマップを見ると、そのデータは高知県だということが一目瞭然ですね。

つまり、経験人数ランキングでは、高知県がぶっちぎりのトップだったわけです。

 

いかに人生で行ったエッチをすべて合算しているとはいえ、平均経験人数12.4人と言うのは流石にどうなのでしょうか。

大乱交ス〇ッシュブラザーズ(4P限定)でもしない限り、その人数は無理だと思うのですけれど…。

僕もせめて20歳になるまでに、女の子の子宮にスマ〇シュ技当てたかったなぁ…。

 

 

初体験の年齢

初体験の年齢都道府県分布

お次は初体験の年齢です。

これは先の2つのデータと違い、ピンク色が濃いほどエッチというわけではありません。

数値(年齢)が小さい都道府県ほど、早めの年齢からセッ〇スプレイをしていることになりますので、白色になっている都道府県がエッチな都道府県になります。

こちらのデータについても、いわゆる田舎都道府県は白色に近い色を示していますね。東北勢は学生エッチが盛んのようで、結構エロいようです。

 

今回のヒストグラムも、まぁまぁ正規分布に近い形状でした。ヒストグラムの平均は、概ね20.3歳といったところでしょうか。

高校卒業までに童貞を卒業しておくべき、20歳になるまでに童貞を卒業しておくべきなど様々な説がありますが、この分布を見る限り20歳位には行為を致しておくことが望ましいのかもしれませんね。

その際は、避妊はしっかり乱交プレイをお勧めいたします。

そうなると、24歳神聖童貞の自分は行き遅れもいいところであります。一人エッチは好きだから、イき遅れていることはないんだけどなぁ。

 

 

マスターベーションの回数

一人エッチ都道府県分布

次は、みんな大好きオ〇ニーです。こちらのデータは、男性限定であることにご注意ください。

 

グラデーションマップ、ヒストグラム共に、秋田県と福井県は異常な数値を示していることが分かります。

秋田と福井は週に5回ほど一人エッチを行い、モノをしごき散らかし吐精していることになります。

 

逆に秋田と福井を除けば、ヒストグラムは奇麗な正規分布を描くようになり、都道府県で大差が少ないデータになります。

ほとんどの都道府県は、2~3日に1回くらいのペースで事を行っているようです。

 

ちなみに、筆者はスタンダードに週15回くらいやっていた時期があります。童貞の精力は強いって、はっきりわかんだね。

 

 

その他の分布

その他の分布についても面白い傾向が見られましたが、記事が長くなりすぎるため、結果を掲載し、気になった部分を簡単に考察するだけにとどめたいと思います。

 

セックスレスに関しては、地域的にまとまっている傾向が見られるため、何か深い考察が必要になるかもしれません。

浮気率に関しては秋田県が白色を示しており、ダントツで浮気をしていない都道府県になりました。秋田の女性は秋田美人と言われるくらいですから、お嫁さんにすっかり虜になってしまうのですかね。

 

セックスレス都道府県分布

性生活満足度の都道府県分布

既婚者の割合 浮気率都道府県分布

 

 

総合的にエロい都道府県分布

以上、8パターンのデータを見てきました。

どのデータも異なった傾向が見られ、大変興味深い結果になりましたね。

 

最後に、総合的にエロい都道府県の分布を提示しておきたいと思います。

これを作成するために扱うデータセットして、蓬莱さんが自ら作り出した指標を利用していきます。

主成分分析という方法で作成したもので、主成分空間のPC1とPC2の座標を持ってきたものを使用していきます(意味が良くわからない人は読み飛ばしてOK)。

下記の参考記事は、内容・結果とも大変よくできており、使用するに値するデータであると自負しています。

データ引用元:田舎は都会よりセックスが盛んなのか?Rの主成分分析で調べました!

 

 

エッチな都道府県マップ

こちらが、総合的に見たエロい都道府県マップです。グラデーション色の幅を広げ、水色からピンク色で示していることに注意してください。

過去の記事で分析した結果、田舎がエロいということは知っていましたが、都道府県マップで見てもその傾向がつかめますね。

 

 

最後に

今回は、相模ゴム工業さんのデータを使って、様々なエロいデータを都道府県マップに落とし込みました。

結果としてデータごとに様々な傾向や特異値が見られたことについては、大変興味深いことだと思います。これもイメージ化した恩恵と言えるでしょう。

 

今回はただ単にマップを描くだけの記事でしたが、それでも約10時間ほどかかってしまいました。

プログラムを作らないといけない記事は、やはり骨が折れるというものですね(苦笑)。


初回公開日:2018年12月7日
初回公開日:2018年12月7日