こんにちは、ブログの更新をさぼる蓬莱です!
更新間隔が5日に1回くらいになっていますが、蓬莱さんは元気に生きておりますよ。
本日のテーマは蓬莱さんの超得意分野、「U.N.オーエンは彼女なのか?」についてお送りします!
こんな人が記事を書いています!
- パソコンやアイポッドに入っている曲の96%が東方曲という逸材
- U.N.オーエンを演奏するためだけにピアノを独学で学び、見事弾けるようなった。最終鬼畜も弾ける
- 18禁の東方同人誌も幅広く読み込んでいる筋金入りの変態
最後の情報はいらないかもしれませんが、東方に向ける愛だけは伝わることでしょう。蓬莱さんは東方の知識に関してはガチです。原作のみならず二次創作にも明るく、アレンジ曲にも博識であります。
その中でも「u.n.オーエン」は一番好きな曲ですので、気合を入れて記事を書きたいと思いますよ! フランちゃん愛している(迫真)
U.Nオーエンは彼女なのか?
今回紹介をする「U.Nオーエン」のアレンジは、知っているものだけでも200曲を超えます。その中で自信を持って紹介したかった曲は40曲以上ありましたが、今回はとりあえず10曲ということで選りすぐってみました。
U.Nオーエンの由来は、アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」からのものになります。作品中に登場する人物からとったようです。
「U.Nオーエンは彼女なのか?」は、フランドール・スカーレットのテーマ曲です。あまりに凶暴すぎて、495年間地下室にぶちこまれていた女の子でございます。
なおこの設定は、ボーカル曲で頻出してきます。フランの気持ちを込めた曲ならば「495年」「長い時間」「ここから出して」などのワードは、当然のように入ってきますね。
原曲
まぁ有名すぎて紹介する必要すらありませんが、一応載せておきましょう。原曲を愛してこそ、アレンジの素晴らしさをより感じられますからね!
不安定なメロディ、ほんとすこ(迫真)
命を賭けるほどおすすめしたいボーカル曲
お待たせしました! それではU.N.オーエンのアレンジ曲を紹介しましょう!
※順位別にしているわけではないので、誤解のないように!
No,1 Grip & Break down !!
最初からマイナーなアレンジを紹介してもしかたがないので、有名どころからみていきましょう。U.N.オーエン好きなら絶対知らないことがない名曲でございます。
全英語歌詞という異質さで、人気を獲得した曲ですね。もちろんカラオケ収録はされており、Joy Sound,DAMのどちらでも歌えますよ!
https://www.youtube.com/watch?v=fxCLyVoA-OA
こちらは2012年に新しくリメイクされたGrip & break down !! になります。私はこちらのバージョンもヒトカラで歌いたいのですが、望み薄でしょうね(汗)
PVも熱く、見ごたえがありますよ。格闘ゲームの「鉄拳」をモチーフにしたPVらしいので、ばんばん格闘戦が入っていますが(苦笑)
※おさらい:東方はシューティングゲームです!
ゆっくりが歌う Grip & break down !! です。一見してネタ動画として見られがちですが、この動画はなかなかよく再現されていますよ!
NO,2 who killed u.N.owen
こちらも有名すぎるアレンジ曲です。
U.Nオーエンらしい不安定で、狂気じみた感覚を楽しめます。
狂気じみた同曲を、紙芝居PVにしたバージョンです。より一層狂気じみた雰囲気が楽しめるので、この曲が好きだったら見ておくべきです!
有名サークル「暁Records」も歌っております。こちらのロックな感じも、なかなかのものですよ!
NO,3 495 forbidden
タイトルに「495」というキーワードがあります。「Forbidden」は禁止という意味。タイトル通り、明るさはあるものの狂気じみた歌詞が入っています。フラン的な狂気が感じられますね。
再生数的に一応は人気な曲に入っていると思います。この曲を初めて聴いたというのなら、フランちゃんへの愛はまだまだ足りないので頑張りましょう(応援)
NO,4 鳥籠の姫君
個人的にベスト3に入るボーカル曲です。落ち着いたメロディがとても心地よいですね。
好きな理由は特に思いつきません(!?)
自分の中で殿堂入りした曲って、その良さを言葉で伝えられないものだと思うのですよ。適当な文章を書こうとすると、変な感じになりますし…。
NO,5 luve for u
これは最近発掘した曲です。どういった点が良かったのかは忘れました(!?)
同じ曲を聴きすぎると陥る現象ですね。おそらく、第一印象で強く「素晴らしい!」と感じた曲だったのだと思います。
NO,6 UNknown girl
こちらはかなり昔の曲になります。8年前とかそういうレベルの昔なので、埋もれてしまっていないか心配ですね…(汗)
まだ東方の二次創作が流行していない時期の良曲ですよ!
スタイリッシュな、アコースティックバージョンもお勧めします!
NO,7 U.N.オーエンが彼女だったとしたら?
こちらはオペラ風のU.Nオーエンです。聴いていみると、他の曲の追随を許さない迫力があります。
歌詞はよく分かりませんけど(汗)
NO,8 白夜の夢
こちらは凄く暗めな曲になります。内容としては、地下室に閉じ込められているフランを思い描いた歌詞がつづられています。
NO,9 moonlight shines
これもかなり好きな曲です。
歌詞が好きというより、メロディが好きな曲ですね。
前奏を含めた曲もあります。作り手であるFELTによく見られる曲構成ですね。
全てを含めて8分間の大曲になります!
NO,10 Demon strundum
歌詞も曲調も雰囲気もすべて好き。
もはや説明する気のない文章ですが、元ネタの「そして誰もいなくなった」にうまく合わせた歌詞、雰囲気の曲と感じます。本当におすすめ。知らないと損だぞ(大自重)
※カラオケでも歌えるよ!!
補足:ランクインしなかったけど、紹介したい曲
10曲に収めようと頑張りましたが、やっぱり駄目でした。まぁ記事を作る前に40曲は候補があったし、多少はね?
気分が変わればランクインしていたかもしれない良曲を、少しだけ紹介しておきたいと思います!
孤独月
惜しくも10選に入れなかった曲を紹介します。有名サークル「幽閉サテライト」のアレンジ曲です。蓬莱さんはカラオケで必ず歌っていますね。
それほど思い入れがあるのなら10選に選んであげるべきでは? と思いますよね。
実はあまりにもカラオケで歌いすぎて、それほどに魅力を感じなくなったのです(自重) もはや意味不明ですね。
そんな聴きすぎ、歌いすぎによって、自分の10選から外れてしまったこの曲…。聴くに一見の価値がありますよ!
fruitless my fragile love
超絶マイナー曲。だけどU.N.オーエン好きだったら知っていてほしい。
内容としては、ドロドロした恋愛系の曲だと思います。もう何を言っているか分かりませんね、是非その耳で聴いてみてください。
冒頭の「宿ることの無い私の小さなこの部屋で あなたを待ち続けた実らない季節」は、なんか悲しい感じがしますよね。
dogma
2017年2月に見つけた曲です。こんなに素晴らしい曲を見落としていたのは、フラン好きとして恥じですね(戒め)
あくまで個人のイメージですが、曲の内容はレミリアが死んでフランが一人になったと言うものだと思います。ニコ動投稿者と同じ考えです。
この曲、Youtubeには載っていないので、まだまだ人に知られていないのでしょうか。なんだか惜しい曲ですね…。
最後に
いかがでしたか。ざっと振り返ってみると、割と暗めの曲がお気に入りに入っているようですね。
U.N.オーエンは不安定なメロディの中に、もの悲しさを訴えてくる印象を含んでいる曲が多くあります。そこをうまく突いたアレンジが、私にとってのツボなのでしょう。
さて、ここに挙げたのは再生数的にマイナーな曲があるものの、U.Nオーエン好きならば全て知っていて当然の曲です。
他にも「あの少女の愛がまるで人形のように嘘めいていたとしても」や、「マネキン姫とロクデナシ」などの名曲はありますが、そんなものは知っていて当然です。そう思い、今回は自分なりのお気に入り曲を挙げました。
そういうことで、今日出てきた曲の中に知らないものがあった方は、まだまだフランちゃんへの愛が足りません。もう少し勉強をして、もっとフランちゃんを愛でましょう!!(迫真)