こんばんは、蓬莱です!
今年も3週連続ジブリがやっていますね。今年のラインナップは「となりのトトロ」、「紅の豚」、「猫の恩返し」ですか…。工自会の豚の異名を持っていますから、紅の豚くらいは観ておかないといけませんね(苦笑)
今日は少し趣を変えて、洋楽(?)を楽しんでみましょうか。
はじめに
ジブリの曲を英語で聴く。あまり普通の人は思いつかないようなことですが、なぜか大学一年生の頃にドはまりして聴きまくったことがあります。そのハマりぶりはたいそう異常なもので、カラオケで日本語歌詞が出ているのに英語で歌えるようなレベルになっていました。「耳をすませば」のカントリーロードなんて、日本語の歌詞を忘れたくらいです(苦笑)
そんな素晴らしい英語曲たちを、みなさんに一回くらいは聴いていただきたいと思い、今回の記事を作りました。
スタジオジブリは英語で?
英語バージョンのジブリ曲は聴いていましたが、肝心の「ジブリ」を英語表記するとどうなるのかを知りませんでした。ここはURLのためにも、きちんとした英語表記を見ておきましょうか。
「スタジオジブリ」 ⇒ 「Studio Ghibli」
「ziburi」ではないのですか! なんか変なスペルですね!(無能)
こんなの普通に読もうとすると、「スタジオギブリ」になってしまいますよ…。しかしながら、Studio のおかげでジブリと読めてしまう。なかなか不思議なものですね。
あの名曲を英語で!
さて、お待たせしました。ジブリの名曲中の名曲を英語で聞いてみましょう。
ちなみに日本語の物を英語にしているので、いろいろなバージョンがあります。なかには作品の世界観ぶちこわしのアレンジもあります(汗) アメリカに受ける曲調と言うのを考えれば、そうなるものがあっても当然かもしれません。しかしながら今回は、そういったものはなるべく紹介しないようにしていきたいと思います。
それでは、年代順でいきましょう。
君をのせて(天空の城ラピュタ)
まずは、普通に英語で歌ったようなラピュタです。直訳すぎる歌詞ですが、英語でここまで表現できるものなのですね(苦笑)
少し明るめになったラピュタです。原曲を残しつつ、英語風にアレンジされていますね。前奏が長いために6分ほどの曲になっていますが、これはこれで好きなアレンジです。
結構簡単な曲なので、カラオケで挑戦するならおすすめですよ(ニッコリ)
となりのトトロ
トトロとか英語にするの無理だろと思っていましたが、意外といけてしまうようです。原曲を完全に再現したこのアレンジ…多分、英語版トトロのED曲だと思います。
こちらもなかなか良いアレンジということで取り上げました。英語版だからと言って、奇をてらっている訳ではないことに好感が持てます。
ルージュの伝言(魔女の宅急便)
実は蓬莱さん、魔女宅をしっかり見たことがないので、きちんとレビューすることができません(自重) しかしながら魔女宅好きな友達に聴いてみたところ、その評価は「まぁまぁより上」だそうです。
本当か?(自重)
カントリーロード(耳をすませば)
もともとは英語の曲ですから、当然一番英語が似合う曲となります。
一つ疑問がありますが、「カントリーロードを歌ってみてよ」と聞かれたら、日本語版と英語版どちらが出てくるのでしょう? 自分は英語版が出てきてしまうので、気になります。
もののけ姫
一番英語にしにくそうな曲です。「もののけ姫」に関しては、次に紹介するアレンジしか知らなかったので、紹介していいものか悩んでおりました。
そんな中、もののけの壮大さを残しつつ英語にしたアレンジを見つけることができました。聴けば聴くほど味が出てくる良曲だと思います!
こちらはポップな感じの曲調になります。
本編に深い思いがある人が聴くと、ちょっと違和感を覚えるかもしれません(汗) これはこれでいい曲なのですけれどね。もののけ本編の荘厳な雰囲気が好きな人には、ちょっと聴きづらいかもしれません。
いつも何度でも(千と千尋の神隠し)
興行収入300億円を超え、ジブリを世間に轟かせた大名作になります。原曲と違うのは、あまり抑揚をつけず、淡々と歌っているところですかね。
本編EDの曲調を残したまま英語にしたバージョンです。こちらは木村弓さんをリスペクトしているのか、同様の歌い方(抑揚がついた)でアレンジされています。
風になる(猫の恩返し)
かなり好きな曲です。歌詞なしでも英語で歌えます(綺麗に歌えるとは言っていない)
冒頭で「If only I could ~」を連発していますが、こちらは「~さえできればいいなぁ」という希望の感情を込める意味があります。日本語版の歌詞を見るとそんな感じはなかったので、多分ちゃんと訳していないかもしれません?
ま、クールな曲だからどうでもいいけど(大自重)
テルーの唄(ゲド戦記)
https://www.youtube.com/watch?v=JTpgbpedsMg
何かと不評なゲド戦記。しかし、曲は好きだという方は多いと思います。
しっかり訳しているのかは分かりませんが、しっかりとした英語版テルーの唄となっております。
崖の上のポニョ
多分英語化するのは無理だろうと思っていた曲。しかしながら、あの曲のリズムを残しつつ、そのまま直訳したかのような曲に仕上げてきました。
英語って怖い(小並)
借りぐらしのアリエッティ
明るくポップな曲になります。最初聴いた時は、「なんでビート刻むんだよ」とか文句を言っていたと思いますが、慣れてみるとかなり心地よく感じました(笑)
落ち着いたビート無しのバージョンが好みの方は、こちらをどうぞ。歌詞は少し違うかもしれません(?)
最後に
以上で、ジブリの名曲を主にして、英語バージョンを紹介しました。私たちは義務教育で英語を学ん来ていると思います。今回は記事を書いていて、それら義務教育を受けていてよかったなと思った次第であります。
聴き慣れた曲を英語で聴いてみるというのは、意外と新鮮なものです。ジブリに限らず、いつも聴いている曲の他言語バージョンを聞いてみるのも、面白いかと思います。