こんばんは、蓬莱です!
今回も淫夢記事はまずいですよ! 母親も見ているこのブログで、こんな頻繁に淫夢記事作ってるとか恥ずかしくないの?
しかし、全力で好きなことを書くというのは素敵なことであります。一度きりの人生ですから、自分のしたいことに全力で取り組むのは大切なことですよ(大正義)
綺麗な話で終わったところで、今日は野獣先輩のあの伝説について語りますよ!
⚠ご注意
この記事は淫夢記事です。ホモ描写が苦手な方は、遠慮なく戻るボタンを連打してください。お願いします、何でもしますから!
検索でたどり着いた人は大丈夫ですが、いつもご愛顧いただいている人は要注意。いつものカジュアルな蓬莱さんの記事ではないですよ!!
※今回の記事は、割と汚い動画がついています。ここから先は自己責任で閲覧くださるようお願いいたします。
数々の空耳語録
真夏の夜の淫夢を始めとする、様々なホモビデオから生成された言葉たち。それらは語録と呼ばれ、私たちの語彙の幅を驚くほど広くしてくれています。
そんな語録の中には、空耳ワードというものがあります。
有名なもので言えば「♰悔い改めて♰」ですね。後輩を家に入れるシーンであることから、出演者は「いいよ、あがって」と言っているっぽいのですが、作品を見ると♰悔い改めて♰とも聞こえます。
他には以下のような空耳語録があります。何かの参考になれば幸いです(参考になるとは言っていない)。
- ヨツンヴァイン → 四つん這い
- オナシャス、センセンシャル! → お願いします、すいませんでした
- ココアライオン → ここ洗えよ
そんな空耳ワードたちは、元々は何と言っているのかある程度判断することができます。そしてそれら元々の言葉は、作品のシチュエーションに合致したセリフです。
淫夢最大の謎「かんのみほ」
どう聞いても「かんのみほ」と聞こえる(1:55)
それでは「かんのみほ」について見ていきましょうか。まずは文章にて、シチュエーションを確認しましょう。
MUR「何とぼけてんだよ、ここ洗えよ(ココアライオン)」
KMR「洗います…」
野獣「か ん の み ほ 。 なんだKMR、嬉しそうじゃねーか」
KMR「いやぁ、そんな…」
いかがでしょうか。「かんのみほ」が不自然なワードであることは、すぐわかると思います。
「かんのみほ」が淫夢最大の謎と言われる所以は、何と言っているか分からないし、状況に合う言葉を探すのも難しいからです。
聞こえたまま解釈すると、堺雅人さんの奥様である菅野美穂さんが思い浮かびます。しかし普通に考えれば、ホモビ撮影中に菅野美穂とつぶやく理由がありませんよね。
しかし、空耳であると考えても、会話の文脈から的確なワードを探し当てることもできません。
菅野美穂、○○説
このような背景もあり、「かんのみほ」の元々の言葉はこれだと言う説が提唱されています。
有名なものからマイナーなものまで多くありますが、ここでは5つほど紹介していきましょう。
信ぴょう性が低い順で発表していきますね。
缶飲み放
どう聞いても「かんのみほ」と聞こえるので、その後のシチュエーションに合わせて「缶飲み放(題)」とした説です。
親の顔より見た光景として有名な「ビール!ビール!」のシーンから類推したのだと思います。事実、作品では風呂上り後にビールで一服していますからね。
風呂に入っている時点で、缶ビールを飲みまくるぞという意気込みが感じられますが、ちょっと無理やりすぎる説ではあります。
そもそも缶飲み放題ってなんだよ(哲学)
カンペ見ろ(ちゃんと見ろ)
うーむ、確かにそのように聞こえますね。
この見ろ系の説は、後のMURの行動から類推しているのだと思います。KMR「いやぁそんな…」の後のMURの行動に注目すると、一瞬カメラに目をやってすぐにそっぽを向いています。
この場面を見て、野獣先輩がMURに対して何かを指示したということが読み取れそうです。
しかし、野獣の「かんのみほ」の5秒後にMURが反応している点は不自然ですが、それは大丈夫なんですかね?
あ~しんど
カンペ見ろと同じく、そう聞こうと思えば聞くことができます。
空手部の野獣先輩は、どういうわけかずっと疲れています。風呂に入っても、「疲れたもおおおん」と言っているくらいなので、ここでも疲れた発言をしていてもおかしくはありません。
いわゆる独り言ですので、シチュエーションの当てはまり具合は完璧です。
あ~いい風呂
2番目に説得力のある説です。まず湯船に浸かっていますから、あ~いい風呂という発言はありそうですよね。
この説で注目するべきは、「かんのみほ」と発言する前のチャポポ…という水音です。この音は、湯船から手を出して顔を拭った時に発生した音と捉えることができます。
湯船に浸かっているときに顔を洗うのは、人間ならばよくやる行為です。そして両手で顔を覆った状態で「あ~いい風呂」と言ったため、「かんのみほ」と聞こえてしまったという訳です。
状況や人の行動を考慮した、とてもよくできた説だと思います。しかし、「かんのみほ」部分を聞くと5音発せられているような感じがするので、「あ~いい風呂」の6音では少し違和感を感じます。
要するに、「あ~」の部分が短すぎるという矛盾点があるわけです。
ちなみに、「あ~いい風呂」説に関しては、一人の博識研究者の動画が投稿されています。
逆再生の原理に注目した、ミネソタ・ファッツさんの動画です。
逆再生した時に聞こえる音声についての法則を提示し、「かんのみほ」について考察しています。かっこいい言葉で言えば、逆解析的手法を使用していますね。
菅野美穂
聞こえるまま菅野美穂であると唱える説です。空耳でも何でもなかったという話になります。
そんな馬鹿なと思うかもしれませんが、博識研究者たちの結果が出ていることもあり、2017年において最有力説になります。
博識研究者たちの動画を載せておきますね。
まずは音声解析部門の砂鉄さんの動画です。
短いながらも5本の検証動画を挙げており、「やんほぬ」や「菅野美穂」説を打ち出しました。
次に人間心理学・歴史学の観点から考察したマイノリティさんの動画です。
出演者の行動や目線はもちろんのこと、撮影時期とその頃にブームになっていた事象を取り上げ、「菅野美穂」説を打ち出しました。
この説には、このような思想の背景があります。「そもそもどうして空耳だと断定するのか。シチュエーション的にはおかしいが、野獣先輩はしっかり菅野美穂と言ったのではないか。」
確かに盲点ですね。状況だけで空耳と判断するのは、少し行き過ぎた判断かもしれません。
普通に作品を見ていれば意識しないことですが、実は「かんのみほ」発言の前に、カットが入っています。つまり、MURのココアライオンから「かんのみほ」まで、何かしらのシーンが削除されている可能性があるのです。
このとき削除されたシーンの中に、野獣の「菅野美穂」が自然な回答として
成立する会話が行われていれば空耳でないことになります。
例えば、削除されたシーンでこのような会話が行われていたとしましょう。以下はニコニコ大百科にあったものから引用した想定場面です。
MUR「ココアライオン」(一時カット)
野獣「そういえばなんかおもしろいドラマやってないっすかね?」(アドリブ)
KMR「○○がおもしろいですよ」
MUR「誰が出てるんだ?」
KMR「えーっと誰だったかな…」(ここから本編映像にもどる)
野獣先輩「菅野美穂…なんだKMR嬉しそうじゃないかよ(お前菅野美穂ファンなのか?)」
KMR「イヤそんな…」
このようなシーンが元々はあったとしたら、シチュエーション的に合致します。作品内でドラマの名前を出すのはNGと考え、削除したという想定でしょう。
○○に入るドラマは、1998年の8月に菅野美穂が主演していたドラマ「せつない~夏の終わりに」が考えられる。KMRが読んでいた本は「ぴあ1998年9月号」だから時期も一致する。
時代背景も踏まえた考察もありました。KMRが読んでいた雑誌から撮影された年代を考慮すると、当時は菅野美穂が出演していたドラマが放映されていたようです。
最後に
淫夢のせいで大風評被害を受けている菅野美穂さん
以上、「かんのみほ」についての説をお話ししました。
考察すればするほど謎は深まるばかりですね。
途中で掲載した密のある研究においても、結局は解決にいたりませんでした。詳細な音声解析でも明確な答えが出ず、歴史的背景まで考慮しても、ついに解決できませんでした。
ということは、もう自分の信じるものを信じ抜くってことで、良いんじゃないっすかね?(極論) ちなみに自分は密かに「あ~しんど」を推しています。
「かんのみほ」について考察することについては、世界一無駄な時間であることは明白です。しかし、これほど楽しい考察はないと考えます。
全国のホモたちは新たな考察を待っているはずなので、新たな説が提唱されることに期待ですね!